2010年9月3日の「がっちりアカデミー」で、クレジットカードに関することが放送されていました。
ある日、クレジットカードの明細が届いてチェックしてみると、まったく身に覚えはないのに、銀行のATMで30万円もキャッシングしたことになっていたしたら、あなたはどうしますか??
今回は、そんなクレジットカードの不正利用を防ぐ方法と、不正利用されたことに気づいた後の対処法を紹介します。
スキミングを防止する
今問題になっている、カードデーターを取られてしまう“スキミング”という犯罪はご存知でしょうか?
※スキミングとは…【skimming】
[名](スル)《skimは「すくいとる」の意》キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気テープに記録されている情報を、スキマーという機器で盗み取ること。
また、その情報をもとに偽造カードを作り、預金を引き出したり高額の買い物をしたりする犯罪。
対策として、カードのIC化が進められている。
(Yhoo!辞典より→スキミングの意味
そのスキミングの手口はどんどん進化していて、今では“携帯スキマー”といった、高度な機器での犯罪もあるのだそうです。
この携帯スキマーを使うと、クレジットカードの入った財布を普通にかばんに入れて、なんだったら用心深くチェックのあるカバンや袋に2重に入れて持ち歩いていたとしても、その“携帯スキマー”という携帯に組み込まれたスキマーを持った人とすれ違うだけでカード情報が盗まれてしまうこともあるのだとか。。。怖いです。
対処法として紹介されていたのは、スキミング防止カードの“SKIM GOLD(スキムゴールド)”でした^^
クレジットカードと一緒に財布に入れておくだけで、カード情報を読まれなくするためのモノです。
特に海外旅行に行く際は持っておきたいですね。
身に覚えのない請求を取り消す方法
クレジットカードの請求書にATMでキャッシング30万円!
まったく身に覚えのないこの請求は取り消せますか?
答えは「できます!」
クレジットカードを不正使用されたと思ったら、まず警察に届出を出して、カード会社に連絡します。
カード会社の方で調査をし、不正請求だと認められれば、届出があった日からさかのぼって、60日間に行われた不正請求に関しては支払いを免除してくれるのです♪
これは、多くのカード会社で規約に書かれているのだそうです。
大切なのは、届いた請求書は早めにチェックをして、自分の使ったものの請求のみかをしっかりチェックしておくことが大切!
そして、できるなら、スキミング防止カードを購入して、クレジットカードと重ねて財布に入れることがオススメなのだそうです。