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生活必需品と思って何気なく買っているものが、無駄な出費を招いていることがあります。

その代表的なものが、スーパーで揃える日用品や食料品。

節約を考えるなら見直したいところですよね。

今回は、オレンジページ(2013年2月17日号)に載っていた、スーパーで無駄遣いをしてしまう3つのNG行動を紹介します。

午後3時くらいにスーパーに行くのはNG

スーパーに行く時、何も考えずに思いついたときにフラッと行くのは勿体ないです。
行く時間によって、得られるものが変わってきますので考えて行きたいですね^^

とくにNGの時間帯は午後3時ぐらいです。
この時間帯はちょっとゆっくり見て回れる時間で、しかも小腹が減る時間でもあるので、何でも美味しそうに見えて、予定にないものまでついつい買ってしまいがちです><
無駄な出費が増えてしまいますね^^;

節約をするなら、一番良い時間帯は日没直前です。
この時間は、値引きが始まる時間帯です。
また、帰って夕飯の支度をしないといけないので、昼間ほどゆっくりできる時間もないと思います。
無駄にウロウロすることを防ぎますので、ぜひ狙いたいですね^^

ちなみに、新鮮なものを仕入れたいのならやっぱり朝イチです^^
上手に使い分けると良いと思います。

3つで○○円を迷わずカゴにいれるのはNG

「3つで100円」など、まとめ買いでオトクな商品ってありますよね。
数と値段だけで考えるなら一見オトクですが、必ずしもオトクとは限りません。

そういう風にして買った商品、時々冷蔵庫で腐っていたりしませんか?^^;

まとめ買い商品は、長く保存できる商品ならまだ良いですが、生鮮品など使いきれずに捨てることになれば、結局は損です><
トマト1個150円のところ、3つ300円でまとめ買いしたけど、1個しか使い切れなかったら150円損していますよね^^;
そういう風に損している人、実は多いんです。

対策としては、買う前に使いきれるかどうか良く考えることです。

確信が持てなければ、買わないのが正解です。
普通の値段で1個買った方がオトクですよ^^

また、「この値段なら買う」という自分の買値を決めておくのも良いですね。

細い通路の棚を細かくチェックするのはNG

生鮮食品の売り場と違い、調味料、カップ麺などの陳列棚は、細かく見て探す必要がありますよね。
でも、見て回るうちに、探しているものとは違う他の商品もついつい買ってしまうことってよくあると思います^^;

「あ、これも買っておこう」

みたいに、今買わなくてよいものまで買ってしまうこと、ありませんか?^^;

買い物時間が2分伸びると1品増えるというデータもあるくらいですので、商品探しに時間をかけてはいけないんですね。

その対策法としては、見るところは棚の下段だけに絞るということです。

なぜ下段か?というと、特売品は下段に置いているからです^^
特売品は目の付きやすい場所に置くものなので、上段は通常価格のもの、下段に特売品を置きます。

きょろきょろしてわざわざ買う必要のない通常価格のものを買うよりも、お得なものに厳選した方が良いですね^^


スーパー側は、陳列の仕方を工夫して上手に売ろうとします。
上の3番目の例も、やり手のところでは特売価格のものと通常価格のものを交互におく所もあるので、注意は必要ですね^^;

基本的には、キョロキョロせずに買おうと思っているものの所にわき目もふらず一直線で行くのが一番良いかもしれません^^