日々の買い物でもらえるポイントやクレジットカードにつくポイント、使っていますか?
有効期限が過ぎたり、すっかり忘れている人も多いのではないでしょうか?^^;

例えば2012年の話ですが、家電エコポイントの期限が近づいているというニュースがありました。
省エネ性能の高い家電を買うとついてきた「家電エコポイント」ですが、交換期限は2012年3月末まで

でも、家電エコポイントを管理しているグリーン家電普及促進事業によると、2月末時点で93億円分も未交換だったのだそうです><
使わなければ国庫に返納です。

エコポイントがついてオトクだと思って家電を買った人も多いと思いますが、ポイントを貯めても使わなければお得にはなりませんよね^^;

同じように、ポイントには期限を過ぎると、失効してしまうものもあります。
とは言っても、貯めるのが難しいのがポイントサービスですので、うまく活用するには事前の計画が大切なんです。

ポイントは合わせ技で有効に使う

ポイントはなかなか貯まらないものが多いですが、貯めたポイントは他のポイントに交換できる場合があります。

例えば、ビックカメラのポイントカードは、JR西日本のJ-WESTカードのポイントやSuica、ソフマップポイントに変えられます。
ビックカメラをあまり利用せず、たまたまポイントをゲットしただけの人は、こういうところに移行することを考えても良いですね^^

逆に三菱UFJニコスのMUFGカードや三井住友カードなどのポイントがあれば、そこからビックカメラのポイントに移行することができます。
ビックカメラで何か買いたい場合は、そのようなカードを持っているとポイントを使える機会が増えますね^^

楽天カードはANAマイルにも相互交換することができますし、ANAマイルは色々なカードと相互交換の提携を結んでいるので、ANAマイルを通じて色々なポイントに交換できます。

ANAやJALなどのマイル系は、色々なポイントサービスと相互交換を行っているので、一本化しやすいですね。
その他、ツタヤの「Tポイント」やセブン-イレブン系の「nanaco」、ローソン系の「ponta」などは競争で加盟店がどんどん増えているサービスですので、これらのどれか一つに交換できれば、色々なところで貯めたり使ったりできる可能性があります。

大手だけでなく、街の小さな飲食店でも加盟店が増えているので、有効活用したいですね^^

滅多に買い物をしないお店で貯めたほんの少しのポイントだったとしても、他のポイントと交換できるなら、諦めてはいけません^^

有効期限を把握し、ポイント交換方法をパターン化させる

貯めたポイントは、どこかで使うことを意識することは大切です。
有効に使うには、

  1. 今貯めているポイントの有効期限がどれくらい貯まる頃にくるのか把握する
  2. どのポイントと交換するかあらかじめ決めておく

という二つのことを用意するのがキモになってきます^^

普通に貯めてたら、貯まる前に有効期限が来てしまうものって多いですからね^^;
このままだと穴のあいた桶に水を貯めているようなものですので、上の2つを用意しておいて、期限が来る前には他のポイントに交換させてしまいます。

交換先は、普段使いそうなポイントサービスです。
1回で交換できない場合は、どこかのポイントサービスを経由して交換しても良いですね。

交換レートは気にし過ぎない

ポイントを他のポイントに移行する場合、交換レートというものがあります。
例えば、WAONポイントを100ポイント(100円分)をSuicaポイントに変えたら90ポイント(90円分)なります。
(交換レートは、ポイントサービスによって違います。)

この場合、WAON:Suica= 10:9 の交換レートです。

交換すると一見損したかのように思えますが、WAONのポイント有効期間は最長2年間です。
WAONを普段使わず、Suicaをよく使う人なら、たとえ目減りしたとしてもゼロになるよりはオトクですよね^^
なので、交換レートを気にし過ぎるよりも、どれと交換できるかの方が重要です。

「ポイ深」でどのポイントに交換するか調査する

どのポイントやクレジットカードがどのポイントと交換できるのか調べるのは結構手間ですよね^^
この”手間がかかる”というのが、ポイントを上手く有効利用できない元凶じゃないでしょうか?

でも、それを解消するポイ深というサービスもあるんです♪

ポイ深では、手持ちポイントを他のポイントに交換する方法を簡単に調べることが出来ます。
目的のポイントまでの最適な道のりも検索して調べることができます。

さらに、会員登録すればポイントの自動管理が行えます。
ポイントの有効期限を確認、メールで知らせてくれたり、登録したポイントを一つのポイントに集約した時の合計ポイント数を出すこともできます。

これを使えば、今まで無駄にしていたポイントを有効活用できそうですね^^
自分のライフスタイルに合わせたポイントの交換法を見つけましょう。