7月から9月にかけて色々な食品の値上げが起こるそうです。
特に輸入小麦が来月から高くなりそうです。
ってことは小麦系の食品も続々値上がりします!
と、ひるおびの『家計仕分人』の経済ジャーナリストの荻原博子先生は話してました。
輸入小麦の値上がりで値上がるだろう食品は…
- お菓子類→クッキー・ビスケットなど…
- 麺類→ラーメン・うどんなど…
- 牛・豚肉→ハム・ソーセージなど…
輸入穀物の値上がりで値上がるだろう食品は…
- 大豆→豆腐・油揚げ・納豆など…
石油高騰で値上がるだろう食品は…
- 冷凍食品→大手メーカーは一部商品を10月から…
- 冬季出荷のハウス野菜→イチゴ・トマト・葉物野菜など…
これらの値上げによって一般家庭で増える食費は年間約1万4千円!
結構痛いですね~><
そこで荻原博子先生が、この食品値上がり時代の節約術を紹介されていました!
食品値上がり時代の節約術とは
それは単純な答えでしたが、『豊作・豊漁の食材を狙え!』でした。
今から心の準備をして情報を得てれば、これもバカにできない節約術だと思いますよ~。
荻原先生の豊作予想の野菜は
- キャベツ
- 玉ねぎ
- レタス
- ナス
- きゅうり
- トマト
- 枝豆
- カボチャ
だそうです。
豊漁予想の魚は…
- イサキ
- いわし
- 近海マグロ
これらをうまく利用して食費の節約に役立てましょうってワケです^^
真ちゃんが考える節約レシピ
使う節約食材は“キャベツ”と“玉ねぎ”。
真ちゃんの考える節約レシピのお得ポイントは3つ。
- 全て1人前が90円以下。
- 定番料理をおいしくカサ増し。
- 魔法のちょい足しでプロの味に!
節約レシピ1:真ちゃん流やみつきキャベツ
やみつきキャベツの費用は1人前→19円!
材料
- キャベツ…1/8個
- 玉ねぎ…1/4個
- 貝割れ大根…1/4パック
- お茶漬けの素…1袋(梅味と海苔味と両方買ってください。
- ゴマ油…小さじ1
- 黒コショウ…適量
作り方
- 玉ねぎをスライスし、水にさらす。キャベツを手で食べやすいサイズに切る。
- ボールに野菜、ゴマ油、お茶漬けの素をいれ和え黒コショウで味を整え完成。
※味のポイントはお茶漬けの素!
味がしっかりしているので、ゴマ油を加えるだけで簡単に味が決まる!
おつまみにもぴったり!海苔の風味やあられの食感もおすすめなのだそうです。
節約レシピ2:真ちゃん流キャベツと豚肉のしょうが焼き
キャベツと豚肉のしょうが焼きの費用は1人前→77円!
材料
- 豚こまぎれ肉…100g
- たまねぎ…1/4個
- キャベツ…1/6個
- ピーマン…2個
調味料
- ショウガすりおろし…大さじ1/2→チューブでOK
- しょうゆ…大さじ1
- 酒…大さじ1
- マーマレードジャム…大さじ1
- 塩、黒コショウ…適量
- 片栗粉…適量
作り方
- 豚肉に下味をつける。豚肉に塩、黒コショウ、すりおろしたたまねぎを加え揉んで10分くらいおく。
※すりおろし玉ねぎには豚こまでも柔らかくしてくれる”酵素”が含まれていて、甘みも旨みも引き出してくれるのでじゅーしぃーに! - キャベツ・ピーマンは食べやすい3cm角の大きさに切っておく。
しょうが焼きにキャベツを足してカサ増しに! - 油をいれ熱したフライパンでキャベツとピーマンをサッと炒め取り出す。
※先に炒めて取り出すことでベチャベチャにならない技。 - 下味につけた豚こまに片栗粉をまぶす。
※安い豚こまをさらに美味しくするポイントです。
肉の旨みを閉じ込めて、味が馴染みやすくなり、食感もつるんとして柔らかく感じるのだそうです。 - フライパンで豚こまを焼く。
焦げ目がついたらひっくり返して同じように焼く。
※ポイントはこんがり焼けるまで触らないこと。
- すりおろしショウガ・しょうゆ・酒・マーマーレードジャムを混ぜ合わせてフライパンへ。トロみがつくまで炒め合わせる。
※マーマーレードはみりんの代わりに使うことで照りや旨みとさわやかな香りがプラスされる。 - キャベツ・ピーマンを戻し入れて、塩コショウで味を調えたらできあがり。
節約レシピ3:真ちゃん流キャベツと豚肉の野菜炒め
キャベツと豚肉の野菜炒めの費用は1人前→83円!
材料(2~3人前)
- 豚こまぎれ肉…100g
- たまねぎ…1/4個
- キャベツ…1/6個
- ピーマン…2個
- 味付きもずく酢…1パック
- しょうゆ…小さじ2
- 片栗粉…小さじ1
- 塩、黒コショウ…適量
- 片栗粉…適量
作り方
- 豚肉に下味をつける。豚肉に塩、黒コショウ、すりおろしたたまねぎを加え揉んで10分くらいおく。
玉ねぎ酵素の力でお肉を柔らかくする。 - キャベツ・ピーマンは食べやすい3cm角の大きさに切っておく。
- フライパンに油を熱してキャベツピーマンなどの野菜を先にサッと炒めます。
※先に炒めて取り出すことでベチャベチャにならない技。 - お肉に片栗粉をまぶす。
※肉の旨みを閉じ込めて、味が馴染みやすくなり、食感もつるんとして柔らかく感じるようなる技です。 - フライパンでお肉を炒める。焦げ目がついたらひっくり返して同じように焼く。
※ポイントはこんがり焼けるまで触らないこと。 - もずく酢(味付き)にしょうゆ、片栗粉をよく混ぜ合せる。
- (5)のお肉に(4)を加えて味付けする。
トロみがつくまで煮つめながらお肉に味を絡める。 - 野菜を戻し入れて、全体を混ぜたら出来上がり。