魚はお肉と比べるとどうしても割高になるので、節約 のことだけを考えると、お安い豚肉を選んでしまいがちになります。
でも、やっぱり魚を食べることも大切です。
なので、身体のことを考えてなるべく魚を活用したいんですが、正直、魚料理苦手なんです…。
魚は切り身しか知らないので、名前を聞いても切り身が思い浮かぶ始末…。
なので、少しづつ勉強中です^^;
うちの近所のスーパーでは魚が安いところはないんですよね。
新鮮で質の良さそうな魚が並ぶところはあるんですが、お値段が…。
でもたまに、大きな魚が切り身ではなく1匹でお得な値段で並ぶ時があるので、ねらい目です!
で、今回はあまり安くはなかったんですが、たまにはお刺身も!ってことで、新鮮な”つばす”を購入。
家で3枚おろしにしました。
ヘタですが、家で食べる分には許せますってか許して下さい(≧▽≦)
この”つばす”って魚も何なのか、どう調理するか初めは分からなかったんですが、調べてみると、”鰤(ブリ)”のまだ成長していない魚でした。
ブリは出世魚でこんな↓感じに名前が変わるんだそうです。
- 関西→「わかな→つばす→はまち→めじろ→ぶり」
- 関東→「わかし(わかなご)→いなだ→わらさ→ぶり」
- 日本海側→「ふくらぎ(つばす、つばいそ)→いなだ(やず)→はまち→ぶり」
そしてこの”つばす”は照焼きや塩焼きはもちろん、刺身、煮物、かす汁、寿司、お茶漬け、鍋物、フライ、サラダ(カルパッチョ)なんでも使えるようです♪お得感満載です!
去年の暮れにはまな板にギリギリ乗るくらいの大きさが、380円で売ってました!
これはさばくの苦手…って逃げてたら損ですよね^^;
今回は上の写真のサイズで417円です。
で、今回作ったのは、普通に”お刺身”と漁師料理の”なめろう”です。
ヘタな包丁さばきで3枚おろしをすると、骨にたくさんの身が付いてしまってもったいないので、スプーンでこそげ取って、ちゃんとなめろうに使いました!
とにかくキレイに切れなかったところや、ぐちゃぐちゃになったころも、なめろうにしちゃえば全部美味しく食べれるので、便利♪
なめろうの材料は
- しょうがの搾り汁
- ネギ
- 青じそ
- お味噌
です。
分量はいつも適当です。
これを順に加えながら、まな板の上で包丁で叩いていきます。
こまかく叩いたら出来上がりです♪
このなめろうをご飯の上にのせて食べたら、最高に美味しくてたまりません!!
節約生活者としては、豪華にもられたお造りセットは買いませんが、たまにはお造りも食べたくなるので、何にでも使える”つばす”を見つけるとほぼ買います!
1日目は生で食べて、残った切り身は冷凍保存して、照り焼きにしても美味しいんですよ♪
これはぜひ試して貰いたい一品です。