突然の出費は本当に”突然!”にやってきます(ノ´~`)ノ
当たり前の話なんだけど、あまりに突然でビクビクしてしまいますよね^^;
突然の出費と言えば、冠婚葬祭費、家の修繕費、いろいろと突然やってきますが、突然の病気やケガなどの医療費も!けっこうイタイ!
医療費は高額な治療費は国民保険の” 高額療養費 “や、個人で入る生命保険などが保証してくれて、何とか自己負担を抑えられるようにできる手段がいろいろあるんだけど、そこに達するまでの出費も意外に多いんです!
普段お金をあるだけ使っていたら、えらいことになってしまいます!
例えば、” 高額療養費 “はだいたい月に9万円以上の医療費に対して給付してくれるので安心とは言えなくても、助かりますが、見方を変えれば、月に9万円ぐらいまでは自己負担ということです。
実は私、先日お腹を壊しました…。
私は今まで本当に健康で、入院はしたことないし、通院も風邪などの症状で年に1回あれば多い方!だったので、今回もただの”下痢”だと思ってたんです^^;
でも下痢が3日続き、
「おかしいなぁ?今まで1日で治る下痢しかしたことないのに」
って思っていたら、血便が!(汚い話ですみません^^;)
これは病院に行かなければ!と思い、急遽夜でも開いている近所のクリニックへ!
そしたら、採血やレントゲンや検尿などやらで診療代が6,000円。
しかも、原因が分からないため市民病院の紹介状を渡されました…。
で、翌日大きな市民病院へ…。
そこで、CTスキャンやら何やらで、8,000円。
でも結局原因が分からず、大腸検査をするように言われ、後日内視鏡検査へ…。で、この日の検査代は1万円。
1週間で医療費が2万4000円になってました。
あとまだ1回診察を受けなければなりません(T_T)コワイ!
でも、普段から病院に通われたり、過去大きな病気をしたことある人なら分かると思うんですが、2万円程度なんてカワイイもんなんですよね…。
それでも、節約生活で食費を月2万円内に抑えようと頑張っている私にとって、2万4000円を1週間で使っちゃうなんて正直イタイ!(≧▽≦)
内心はこれぐらいの額で済んで良かったし、検査の結果は安心できる内容だったので、ホッとしているんですけどね^^
で、何が言いたいかというと、毎月の収入を何も考えずにあるだけ使い、貯金0円だった場合、月末のお給料日前に病気なって、検査を受けたら、この2万円をどうするの?!ってことなんです。
うちは今、家計の状況がかなり良くないので節約生活をしています。
ですが、こんな『もしも!』に備えて小金を“予備費貯金”としてよけてました。
なので、ギリギリの生活費でもササっと支払いはできました。
ちゃんと家計管理をしていて良かったなぁって心から思いました^^;
だって、予備費貯金をしていなかったら、毎月の生活費はギリギリでやっているので、貯蓄を切り崩さなければならなかったんです。
当たり前のことだと思う人もいると思いますが、こういった場合、けっこう貯蓄を崩したりする人多いんです!
貯蓄はなるべく最終手段に置いておくべきものだと思うんだけど…。
私の”予備費貯金”は毎月、本当に小額しかやってないから、そんなに大した額は入ってないんだけど助かりました(≧▽≦)
チリも積もれば…ってヤツですよ。
低い収入時でも生き延びる、一つの方法ですよね。
今回のことで、医療費に関して少し勉強できました。
医療費系に関して本当に無知だったんですよ、私って。
先ほどの” 高額療養費 “なんてのも初めて知りました。
かなりややこしい内容で、事前に申請した方が良いものもあるし、治療が月をまたいでしまうと、支払った治療費が同じ額でも給付金がもらえたり、もらえなかったり…不思議なことが生じます。
あと、突然の手術などで支払いが困難な場合も高額療養費の貸付などの申請もできることが分かりました。
現在加入の生命保険、医療保険などももう一度見直して、自分がちょっとした病気や病気の恐れが発覚した際、どれだけの保証があって、どれだけ自己負担しなきゃならないのかを考える!
これをできたら2~3年に1回くらいやる方が良いのかも知れないです。
よく言われていることだけど、大切さを実感!
入院となると、入院費1日いくらって保証はあるけど、入院するまでの準備に必要な雑費が数千円~数万円かかるそうです。
入院するまでの細々とした検査代は医療保険はおりなかったり…。
この費用がバカにならない額なんですよ~。
その上、医療保険でまかなえない費用も必ず出てきます!
そうなると数万円単位でフワ~って飛んでいきます。医療費ってスゲ~^^;
何にしても、改めて貯金の大切さを思い知らされ、そして勉強になったし、病気も大したことなくて心からホッとした出来事でした^^
自分が突然病気になって経験しないと本当には分からないけど、分かった時には遅い!なんてことにならないように、私もますますかしこく節約貯金生活を送りたいと思いました。