野菜それぞれに合った、長持ちさせる保存法の続きです。

前回の記事はこちら↓
野菜長持ち 保存法 1

野菜長持ち保存法2

しいたけ

保存袋に入れて保存。
まとめ買いした時は、干ししいたけにするのも節約のワザ!

ザルに乗せて、窓ガラスごしに日当たりの良い場所で2週間干すと長期保存できちゃうんです!

干ししいたけまでにしなくても、しいたけは日光に当てると栄養価が増します!
シイタケを使う前に1~2時間ほど窓辺において置くと、ビタミンDが作られて、カルシウム補給を助けてくれるんです。
そのまま食べるよりお得感増しますよね^^

ほうれん草

葉の先の方から乾燥して傷むので、買ってきたほうれん草の袋が開いているものなら、上からポリ袋をかぶせて、野菜室に立てて保存。

少しだけ湿らせた新聞紙に包んでポリ袋に入れてもOK。

ブロッコリー

ポリ袋へ入れて、野菜室に立てて保存。
でもあまり日持ちはしない野菜なので、塩茹でして冷凍保存の方法もあります。

白ネギ

新聞紙に包んで、できるなら立てて野菜室で保存。
土が付いていたら土つきのまま新聞紙につつんで、日の当たらない風通しの良い場所に立てて保存する。

青じそ

葉の軸の部分がつかるほどの水を入れたコップなどにさして冷蔵庫で保存。
水を毎日マメに変えれば1週間はもつようです。

水に濡らしたペーパータオルで軸をおおって、密閉容器に入れても効果的!

貝割れ菜

買ってきたパックに入っている状態のまま野菜室で保存。
ポイントは、貝割れ菜の根元のスポンジに水分を補給してあげること。
 

もやし

買ってきた状態の袋のまま冷蔵庫(野菜室ではない)で保存。
開封後は水を張った密閉容器に入れ、冷蔵庫に保存。
水は1日1回取り替えましょう。

ナス

ポリ袋に入れて、野菜室で保存。
冷やしすぎると皮が固くなるので、注意。


野菜は基本的に早く食べる方が鮮度が高いので、栄養価も高いんですよね。
でも、ちょっとした保存方法の仕方で鮮度を少しでも保てるので、知っているとお得だと思います。

野菜によっては冷凍保存して長持ちさせるって方法もあるんだけど、栄養価を考えると最後の手段として考えるのが良いようです^^
冷凍保存の基礎知識